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埠頭

不可避な人生に揺さぶられる人たちへ作者は限りない慈しみとやさしみを投げかける。「地上の楽園」を信じて北朝鮮に帰った『埠頭』の在日の人たちに、果たして「明日」はあるのだろうか。敢えて重いテーマに挑んだ表題作ほか意欲的3作品収む。

 
ときのたんじょうび

「とき」の持つ不思議さにスポットをあてた詩とエッセイ集。3.11以後の生き方に大きな示唆を与えてくれる書

 
胸の中の水たまり

小さな記憶の陽だまりに昭和の囁きと息づかいが聞こえてくるエッセイの名品たち

 
青春のプロレス野郎

プロレス黄金時代を通して昭和を回顧する著者のライフワークが遂に完成

 
明日へ

四国新居浜を舞台に、清貧の中、女手ひとつで四人の子供を大学まで出した母。現代を生きるための希望の書である。

 
曲芸お伽草子

公園、魚、鳥、獣、男と女……。心の奥深くに眠る不安や不満がサーカスの世界に仮託された独自の絵画世界

 
母への10行

公募「詩『10行でつづる母への想い』」の入賞者による、アンソロジー。いずれも母への限りない、無垢の「愛」に溢れている。

 
ときのいのち

八十歳の女流詩人が被災者へ、温かいことばの数々をやさしい詩に織り込んで贈るすてきな詩集

 
安南青花茶碗

舞台はスロヴァキア、台湾、ベトナム。3つの作品のいずれもが「偶然」によって迷路に陥るスリリングな小説である。

 
午後は明るい日陰で

著者の作品には全て母へのオマージュが満ちている。移り行く日々の光景とシンクロして、美しくそして儚げでもある。

 
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新刊情報

埠頭

埠頭

敢えて重いテーマに挑んだ問題作3編

著者:中川原 桂
 
ときのたんじょうび

ときのたんじょうび

八十歳を超えた詩人の自由奔放な魂の叫び

著者:田口 静香
 
 
胸の中の水たまり

胸の中の水たまり

何気ない日常をきりとる澄んだ文章

著者:横山 悦子
 
ときのいのち

ときのいのち

希望に満ち溢れたチャーミングな詩集

著者:田口 静香
 
 
青春のプロレス野郎

青春のプロレス野郎

プロレス教信者の熱すぎるプロレス賛歌

著者:立石 一夫
 
安南青花茶碗

安南青花茶碗

偶然が齎す不思議な出会いとドラマ

著者:中川原 桂
 
 
明日へ

明日へ

瑞々しい文体になる純文学長編

著者:鈴木 寂静
 
曲芸お伽草子

曲芸お伽草子

サーカスの世界を独自の画風で描く処女画集

著者:高須賀 優
 
 
科学者の哲学談義

科学者の哲学談義

哲学と無縁な読者も引込まれてしまう面白さ

著者:田原 弘
 
わが子よ

わが子よ

家族の意味(親子、夫婦)を鋭く問題作

著者:湊 正和
 
 
母への10行

母への10行

宝石のような母へのオマージュ59編

 
午後は明るい日陰で

午後は明るい日陰で

午後の明るい日陰の中に光の声が聞こえる

著者:國吉 和子