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四国新居浜を舞台に、清貧の中、女手ひとつで四人の子供を大学まで出した母。現代を生きるための希望の書である。
| 著者 | 鈴木 寂静 著 |
|---|---|
| 出版年月日 | 2011/11/15 |
| ISBN | 9784434161155 |
| 判型・ページ数 | A5・244ページ |
| 定価 | 本体1,300円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
目次
明日へ 5
死にざま 195
あとがき 239
死にざま 195
あとがき 239
内容説明
逆境の中でも明日を信じ、夢を信じた母と子の心温まる純文学長編。貧しさをバネにしながら「明日」を信じ、「夢」を棄てずに懸命に生きる母と子の姿を、四国新居浜を舞台に、簡潔な文章で描く。清貧の中、女手ひとつで四人の子供を大学まで出した母は現代の「慈母」であろうか。それは地震や津波などで一瞬にして未来への希望を根こそぎにされ、いまもなお悲嘆にくれる人々の心に「生きる勇気」を与えてくれるに違いない。混乱の現代にあって、爽やかな「潤い」と生きる勇気を、読後に感じさせる作品である。表題作の他に『死にざま』を収む。
